この記事は以下のようなお悩みをお持ちの方にピッタリの記事です。
お悩み
- でる1000のアプリ版ってどんな感じなの?
- アプリと本どっちがいい?
記事の内容は以下の通りです。
「でる1000」こと「TOEIC L&R テスト 文法問題 でる1000問」は、TOEICの文法対策本として有名ですよね。
このでる1000は本だけでなく、アプリでも利用することができるんですよね。
そんなでる1000について、本とアプリそれぞれのメリットを紹介しつつ、それぞれどんな方におすすめなのか紹介していきます。
でる1000を本とアプリどちらにしようか検討されている方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
でる1000とは?
まずはでる1000とは?ということで、どんな教材なのか紹介しますね。
冒頭でも紹介しましたが、「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」は通称「でる1000」と呼ばれ、TOEICの文法対策に特化した問題集です。
主な特徴としては次の通りです。
- TOEIC L&Rのパート5対策の問題集
- 1049問収録
- TOEIC L&Rのスコアが500点以上の方が対象
タイトルにある通り、全部で1049問もの問題が収録されているのが大きな特徴ですね。
これだけ多くの問題を収録している問題集はそう多くはないのではないでしょうか。
でる1000をアプリでやる方法
でる1000をアプリで利用する方法としては、次の3パターンがあるかと思います。
でる1000をアプリでやる方法
- 電子書籍として購入する
- abceedで購入する
- abceedのサブスクで利用する
順番に詳しくみていきましょう。
1.電子書籍として購入する
でる1000をアプリで利用する方法の1つ目は「電子書籍として購入する」です。
言わずもがなですが、AmazonのKindleや楽天のkoboなどで購入して利用するイメージですね。
2024年5月時点では楽天のkoboでは電子書籍を取り扱っておらず、AmazonのKindleでは取り扱っていました。
本と比べると電子書籍の方が安く購入することができます。
2.abceedで購入する
でる1000をアプリで利用する方法の2つ目は「abceedで購入する」です。
abceedは英語学習のサービスでして、そのサービス上から購入して利用することができます。
既に本で購入されている場合は、少しばかり割引されて購入することができますよ。
3.abceedのサブスクで利用する
1000をアプリで利用する方法の3つ目は「abceedのサブスクで利用する」です。
abceedについては先ほど簡単に説明しましたが、サブスクでabceedで提供されている市販の教材を利用することができ、でる1000も利用することができます。
サブスクなので毎月料金がかかってしまいますが、でる1000以外の教材も利用することができるというメリットもあります。
でる1000アプリと本それぞれのメリット
でる1000のアプリと本それぞれどのようなメリットがあるか見ていきます。
アプリのメリット
- 持ち運びの手間がない
- いつでもできる
- 学習の進捗・状況を管理しやすい
本のメリット
- 勉強に集中できる
- 直接書き込みができる
- 電波がない場所でも使える
各メリットについて詳しく説明していきます。
アプリのメリット1:持ち運びの手間がない
アプリのメリット1つ目は「持ち運びの手間がない」です。
アプリということで、日頃持ち歩いているスマホで利用することができますね。
でる1000は問題数が多いということもあって、それなりのページ数・重さがあり、持ち運び向きではないので、大きなメリットかなと思います。
アプリのメリット2:いつでもできる
アプリのメリット2つ目は「いつでもできる」です。
アプリとなるとスマホでできるので、いつでもできますね。
ちょっとした隙間時間から学習できるので、これもアプリならではの大きなメリットです。
アプリのメリット3:学習の進捗・状況を管理しやすい
アプリのメリット3つ目は「学習の進捗・状況を管理しやすい」です。
これはabceedで利用する場合の話ではありますが、日々の学習時間や間違えた問題を記録してくれます。
特に間違えた問題を記録してくれるので、その問題だけを復習するなどしやすく、効率的に学習することができます。
本のメリット1:勉強に集中できる
本のメリット1つ目は「勉強に集中できる」です。
アプリだとスマホとなるので他の誘惑があったりしますが、本なので勉強だけに集中することができますね。
ここは好みが出てくるところかと思います。
本のメリット2:直接書き込みができる
本のメリット2つ目は「直接書き込みができる」です。
勉強スタイルにもよりますが、直接教材に書き込むスタイルの方もいるかと思いますので、本ならこのスタイルがいけます。
自分でオリジナルの教材を作りたい方には嬉しいメリットですかね。
本のメリット3:電波がない場所でも使える
本のメリット3つ目は「電波がない場所でも使える」です。
アプリだと圏外だと利用できないこともありますが、本であれば問題なく使えます。
割と限定的ではありますが、ライフスタイルに合わせてどちらかを選ぶというのが良さそうですね。
でる1000アプリと本それぞれのおすすめな方
これまでの内容を踏まえると、それぞれ以下のような方におすすめかなと思います。
アプリがおすすめの方
- 外出先で勉強をされる方
- 隙間時間などを活用して学習したい方
本がおすすめの方
- 自宅などでじっくり学習したい方
- 教材に書き込むスタイルの方
基本的にはそれぞれのメリットに魅力を感じた方を選べばいいと思います。
個人的にはアプリの方が何かと勉強しやすくていいなと感じました。
でる1000の効果的な使い方
最後にでる1000をどんな風に使うのがスコアアップに効果的なのか紹介して終わろうと思います。
でる1000の効果的な使い方
- 文法模試を解いて苦手分野を把握する
- 苦手分野の章から順に進める
- 正解・不正解問わず、解説をしっかり確認する
- 理解度に応じて、文法書などで詳しく確認する
- 間違えた問題は日を改めて再度解いてみる
詳しい使い方については以下の記事で解説していますので、参考にしていただければと思います。
まとめ
今回はでる1000のアプリについて、本と合わせて紹介しました。
でる1000をどちらでやろうか迷われている方の参考になれば幸いです。