この記事は以下のようなお悩みを解決する記事になっております。
お悩み
- 金フレは知ってるけど、銀フレってどんな感じなの?
- 銀フレはどんな人におすすめ?
- 効率よく学習するにはどう使うのがいいの?
記事の内容は以下の通りです。
TOEICの単語帳といえば金フレこと金のフレーズが有名ですよね?
ただ、金フレの姉妹本である銀フレのことはあまり知らないという方もいらっしゃるのかなと思います。
今回はそんな銀フレについて、実際に使用した経験を元に詳しく紹介していきます。
銀フレの購入を検討されている方の参考になるかと思いますので、ぜひチェックしていってください。
銀のフレーズとは?
銀のフレーズはTOEIC L&R 対策の単語帳で、銀フレという名で親しまれています。
銀フレの主な特徴としては以下の通りです。
- TOEIC初級者向けのレベルの単語帳
- TOEICによく出る単語のみを掲載
- 単語帳に必要な情報(発音記号・訳・例文・関連単語)が全て掲載されている
基礎レベルの単語から頻出・必須・発展と徐々にレベルが上がっていくような構成となっており、TOEIC初級者にピッタリの単語帳です。
銀フレの良いところ
銀フレを実際に使用してみて感じた良いところ・悪いところについて紹介していきます。
まずは良いところから。
- TOEICに頻出の基本単語を効率よく学習できる
- 継続しやすいレベル感の単語帳になっている
- 金フレへのステップアップがスムーズにできる
それぞれ詳しくみていきましょう。
TOEICに頻出の基本単語を効率よく学習できる
銀フレはTOEIC初級者向けの単語帳であり、TOEICによく出る単語のみが掲載されていますので、効率よく学習できます。
TOEICはビジネスシーンなどにおける英語力を測るテストですので、中学・高校などで学んだ内容とは異なってきます。
そのため、TOEICに特化した銀フレを使用することで効率よく学習できるわけですね。
継続しやすいレベル感の単語帳になっている
銀フレはTOEIC初級者向けということもあり、いい感じのレベルになっています。
初めて使った際は分からない単語もあったのですが、所々知っている単語もあったので、挫折することなく続けられました。
金フレを初めて使った際は分からない単語だらけでかなり苦労したので、そういう意味で銀フレは継続しやすいレベル感かなと思います。
金フレへのステップアップがスムーズにできる
銀フレは金フレとして有名な金のフレーズの初級者向け版ということもあり、段階的に単語学習を進めることができます。
金フレはTOEIC中級者・上級者向けの単語帳ですので、銀フレから学習することで、無理なく単語力を伸ばすことができますよ。
細かい銀フレと金フレとの違いは後ほど詳しく紹介しますね。
銀フレの悪いところ
続いて悪いところです。
と言っても大した内容は思いつかずでして、強いてあげるとすれば
- 金のフレーズと約半分の単語が被っている
という点です。
ただ、銀フレと金フレで全て例文が異なっていますし、銀フレを終えた人は金フレを使用することで、復習しつつ単語学習を進めることができますので、大した悪いところではないですね。
単語力に自信がある方は銀フレを飛ばして金フレから学習する感じでいいと思います。
おすすめの方
銀フレがおすすめの方は以下のような感じです。
おすすめの方
- TOEICをこれから初めて受験される方
- 単語力を無理なく上げたい方
- TOEIC600点を目指している方
それぞれ詳しくみていきましょう。
TOEICをこれから初めて受験される方
銀フレがTOEIC初級者向けの単語帳ということもあり、これから初めてTOEICを受験される方にピッタリな単語帳です。
TOEICに頻出の基本単語を効率よく学習できるので、まずは銀フレから学習を始めるのがおすすめです。
単語力を無理なく上げたい方
銀フレやそのほかの単語帳を使っていて思うのは、自分のレベルに合っていないと学習が辛いなという点です。
というのも、自分のレベルに合っていない難しい単語帳を使っていると、そもそも見たことがなかったり、発音が分からなかったりと、覚えるのに時間がかかってしまいます。
やはり学習が大変だと継続が大変ですので、そういった意味で銀フレのレベルは程よく知っている単語も含まれており、学習しやすかったですね。
単語力を上げるには最後までやり切る継続力が欠かせないので、単語力を無理なく上げるのに持ってこいです。
TOEIC600点を目指している方
TOEICで600点を取るには単語力が欠かせません。
何度も言っていますが、銀フレはTOEICの基本単語を効率よく学習できる単語帳ですので、現在スコアが600点に満たない方は銀フレで基本単語を学習するのがおすすめです。
おすすめの使い方
銀のフレーズの使い方については、以下の記事で詳しく紹介してますので、ぜひチェックしてみてください。
金のフレーズとの違いは?
最後にこれまで何度か登場した金フレと銀フレの違いについて紹介します。
簡単にいうと、金フレの方が掲載されている単語のレベルが上という点です。
銀フレが600点レベルの単語帳に対して、金フレは990点レベルの単語まで掲載されています。
銀フレを終えてさらなるスコアアップを目指す方は、金フレにチャレンジしてみるのがいいでしょう。
単語のレベル以外は単語帳の構成だったりは同じですので、銀フレを使ったことがある方は違和感なく学習できると思います。
まとめ
今回は銀フレについて紹介しました。
個人的にはTOEIC対策として初めて購入したのが銀フレで良かったなと思えるほどの単語帳です。
ぜひ、これからTOEICを受験される方は銀フレを使ってTOEIC学習を楽しみましょう。